東京大学Jazz Junk Workshop 公式Blog

学内唯一のビッグバンド・ジャズサークル、Jazz Junk Workshop(通称JJW)の公式ブログ

色は匂えど 散りぬるを【リサイタル直前号!】

最後の練習から一夜明け。

いよいよ最後の本番当日の朝がやって参りました。

今日の佳き日に、僕はというとやっぱりブログを書いています。

書き物をしていると心が落ち着くので。

 

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皆さんおはようございます。

この前口上を唱えることももうほぼないのだろうと、感慨深い思いをしているたこハムです。 

リサイタル直前ですが、もう少しだけ記事を書こうと思います。

 

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まずはメンバー紹介のコーナーから、これも今回で最後になってしまいました。

第5弾は番外編、Regに乗ってたり乗ってなかったりする人たち(の一部)の紹介です。

 

前期2nd Tenor Saxophone 今井 真子(E年)

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「人生ハードモード」

出身:別海町

好きな食べ物:吉祥寺sreamyのクッキー

好きな色:東雲色 (愛鳥の由来です)

趣味・特技:おえかき

なくて七癖:喧嘩売買

 

ちょーっと口調が喧嘩腰、でもいったん仲良くなると、とことん甘え上手。そんなJJW永遠の妹が、2nd Tenorの今井真子(いまいまこ)です。

ニックネームの「いまこ」が浸透し過ぎて、「いま いまこ」さんと勘違いされることもしばしば(本人は結構不満らしい)。

超高感度の絶対音感の持ち主で、しかもピアノも弾ける、実はトロンボーンも吹けるというスペックの高さを持っています。

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↑少々口がオラついてても、やっぱり甘いものが好き

 

趣味はコスメ、甘いお酒・お菓子集めと、かわいいものを求める傾向にあり極めて女子力高し。たまにお菓子も作って持ってきてくれてたような気がします。

最近は文鳥さんを飼い始めたらしく、SNSに写真や動画をちょくちょくアップロードしてます。小動物大好きな筆者、羨ましい限り。ずるい。ちょーずるい。こんどまた手乗り文鳥させてね。

 

後期2nd Tenor Saxophone 中田 健人(F年)

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「トラという立場ではありますが、関わらせてもらえて嬉しいです。院試通ることを祈っていて下さい(*_*)」

出身:神奈川県

好きな食べ物:家系ラーメン(固め 濃いめ)

好きな色:銀(オタクなので)

趣味・特技:古典を読む 教える! 自分の口癖を流行させる

なくて七癖:風呂に入るとき 風呂場の椅子の上にまず立つ

 

ひときわ目立つ天然パーマのお兄さんが中田健人(なかたけんと)、後期のいくつかの本番を2nd Tenorで乗ってくれているJJWのOBです。

この界隈の人に往々にして言われがちですが、この人もご多分に漏れず音楽と日常会話のボキャブラリが反比例してるタイプです。言わずもがな、後者の方の語彙がご愁傷様です。魔剤ドラゴン。

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↑太田本選では佐藤(3rd Alto)のハンチングで天パを封印。かぶっただけで変装になる

 

後輩に絡むのが好きらしく、何かと話しかけてくれます。その話題はたいていがしょーもない内容なのですが、ときには音楽の深い話に。いくつもの学バンを渡り歩いてきただけに、とても含蓄ある話を聞かせてくれます。

文系4年生ということで今は卒論を書き終え、院進を目指し勉強をがんばっているそう。お忙しい中本当にありがとうございます……!!

 

2nd Trombone 津田 崇史(D年)

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「クソデカ色文字で表示されるんですよね、知ってます」

出身:生まれは岩国、育ちは相模

好きな食べ物:最寄り駅の油そば屋「仁兵衛」の鶏塩まぜそば

好きな色:秋っぽい色

趣味・特技:趣味…寝ること 特技…寝ないこと

なくて七癖:悪い癖なんですが、アンブシュアの維持とかに気を回しすぎてついついブレスがおろそかになってしまいます

 

このブログのもう一人のライターでもあり、JJWが誇るデザイナーでもあるT君、その正体はD年Tb・津田崇史(つだたかし)です。

雰囲気とてもさわやか好青年なのですが、話し方や仕草など、随所に"東大生"らしさが滲み出ています(いつも前髪長いけど、楽譜見えてるのかなぁ……)。

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↑このビビッドピンクなアロハシャツは……!

 

ライターとデザイナー、役職面でも二足のわらじ(前者は僕がなかば強引に履かせた)の彼ですが、実は学バンも二足某工大ロス・ガラチ○ロスにもJrで乗ってるんですね。なんと昨日もリサイタルに出演してきたようです。2日連続リサイタルってすごいな。今日もがんばってね。

あと、個人的に趣味が合うので、今度飲みましょう(それをブログで言ってどうする)。

 

というわけで以上、レギュラーメンバー紹介のコーナーでした。

紹介しきれませんでしたが、エキストラで乗ってくださった先輩、後輩、そして同期は他にもいます。この場を借りてお礼申し上げます。ご助力ありがとうございました。

 

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さてここからは!

いつもブログを読んでくださっている皆さんにちょこっとだけ! リサイタルの曲を先行公開しようと思います!!

 

1st Stage

◆Mean What You Say

 言わずとしれたThad Jonesの代表曲。サドの口癖、"Say what you mean, mean what you say(言いたいことを言え、言うからには本当のことを言え)"から曲名がついたというエピソードはあまりにも有名。

 コンマス大西が「サドのエッセンスがつまった1曲」と評するこの曲をオープナーに据え、今宵皆様をめくるめくサドメルワールドへとご招待いたします。

 

◆Once Around

 これもThadの時代から長く演奏されてきた1曲。わかりやすくかっこいい。なんと、今年のRegのSaxセクションのうち4名、Tbセクションのうち3名がこの曲のソロを経験しています。コードがCm7一発なので、一発芸ソロが取りやすい曲なんでしょうね。

 こら、そこのベーシスト達、「ク〇モード曲」とか言わない。

 

2nd Stage

The Queen Bee

 Count Basieの必修アルバムこと「Straight Ahead」にも収録されているゆったりSwingナンバー。初めて聴いても特段感じるところはないのですが、色々な曲(ごりごりのファストとかキモい和音のコンテンとか)を吹いてきた後に帰ってくると、「あ……いい曲だ……」と気づける曲です。いい曲だ……

 

◆One Finger Snap

 サドメルVJOはRegの専売特許じゃない!!

 Jrバンドがステラジャムで披露したFastナンバー。Herbie HancockクインテットのナンバーをBob Mintzerというテナー奏者がVJOのためにアレンジしたものとなっております。原曲にはないパートも多いですが、それが見事に曲のクールさにマッチしている名アレンジ。Sub. by Hancock→Arr. by Mintzerの曲は他にも4つあります。ぜひ探して聴いてみて。

 

3rd Stage

◆Cherokee

 たまにゃあRegもサドメル以外の曲だってやるんです。

 どこまで爆速でやれるか。しばしば腕利きのミュージシャンたちがせめぎ合う際の題材になるこのスタンダード、実は歌詞があるのをご存じだったでしょうか? しかもけっこう甘めな恋の歌なんですよ。

 今回はChris Waldenの遊び心溢れるアレンジでお届け。屈伸はしません。

 

◆Hello and Goodbye

 時代は少し進みまして、Thadが離脱したのちのMel Lewis the Jazz Orchestraの頃の曲。偉大なるトロンボニスト、Bob Brookmeyerの作です。

 この曲から感じ取れるのは、「淋しさ」、「儚さ」、それと少しの「物悲しさ」……でも、「絶望」や「深い悲しみ」は全く感じられない、とても爽やかで不思議な曲になっております。"出逢い"と"別れ"……悲しみがつきものですが、そんなときも爽やかでありたいものですね、この曲のように。

 

以上、セトリちら見せのコーナーでした。

もちろん他にもまだまだ曲をご用意しております。

会場についてからのお楽しみに~!

 

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たった1年弱でした。

もう、明日の今頃には、私は最後の演奏を終え、レギュラーバンドを引退していることでしょう。驚くべきことに、この間ひとつも歳をとっていない人だっているのです。短すぎて笑っちゃいますよね。

 

それでも。

この短い短いひとときの中に、ほんっとうに色々な経験、様々な感情が渦巻いている。今になって見返してみると、まるで自分がおじさんになって、長い長い青春時代を思い出しているかのような気持ちになります。

 

いけないいけない。

じっくり振り返るのは、僕が本当におじさんになったときのためにとっておきましょう。歳を取る楽しみがなくなってしまいますからね。

 

さて、お時間のようです。

東京大学Jazz Junk Workshop、第37回リサイタルが幕を開けます。

六十余名の織り成す、若さ溢れる3時間半のステージ、とくとご覧あれ!!

 

たこハム(最後くらいいいじゃない、夢見たって、酔いしれたって)